機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91【シナリオ・戦艦・機体・キャラクター】

GジェネレーションF（GジェネF）、GジェネレーションF.I.F（GジェネF.I.F）の参戦作品「機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91」に関するページです。

【シナリオ攻略】マルチシチュエーションモード

マルチシチュエーションモード

時に宇宙世紀0123年。
小型MSの開発で出遅れていたアナハイム社は非合法な手段でサナリィのデータを入手、高性能小型MSの開発に着手した。プロジェクト名は「シルエットフォーミュラ」である。
そして開発された試作機は試験艦「ブレイウッド」に搭載され、月とサイド3の間に位置する「ゼブラゾーン」で運用試験を行った。
連邦軍から出向中のテストパイロット、トキオ・ランドールもその一員として、「シルエットガンダム」のデータ収集に携わっていた。
しかしそのテスト中、ブレイウッドは謎のMS部隊の襲撃に遭遇する。その正体はクロスボーン・バンガードのテスト部隊「ダーク・タイガー」であり、彼らもまたこの宙域でMSの運用試験を行っていたのである。
ブレイウッドは彼らの襲撃を退けつつ、旧型コロニーへと避難する。しかしそこはネオ・ジオン残党の隠れ家であり、ブレイウッドは連邦軍と間違われてしまう。
ブレイウッドのクルーが何とか残党たちの誤解を解いた頃、コロニーに連邦軍の戦艦「エイジャックス」が入港して来る。だがエイジャックスは彼らを救援に来たわけではなかった。
ブレイウッドとダーク・タイガー隊の戦闘は実戦データを得るために仕組まれたものであり、エイジャックスの任務はデータの回収と関係者全員の口封じだったのである。
しかし真相を悟ったブレイウッドとダーク・タイガー隊は反撃に転じ、エイジャックスに戦いを挑む。
そしてトキオもまた新鋭機「ネオガンダム」を駆り、かつての上官バズ・ガレムソンと激闘を繰り広げるのだった。

引用プロフィールモード

軍の供給を一手に担い繁栄を極めた巨大企業アナハイム・エレクトロニクス………。
その栄光の歴史も宇宙世紀0120年代に入りわずかにかげりを見せはじめていた。
連邦の海軍研究所サナリィによって開発された一連の小型MSはそれまでの兵器開発史を塗り変えアナハイム社による独占の時代はゆらぎを見せ始めていたのである。
やがて、営利企業ゆえの焦りからかアナハイム社は、シルエット・フォーミュラ・プロジェクトを発動。
サナリィのF91シリーズのコピーへと乗り出していくことになる。
そして、宇宙世紀0123年初頭。
アナハイム社が社運を賭けて開発したシルエット・ガンダムは遂に完成しゼブラゾーンにおいてテストは開始された。
だが、この一事が後に大きな事件に発展していこうとは誰も予想だにしていなかった………。
所属不明MSとの遭遇………。
この予期せぬ邂逅を契機にシルエット・ガンダムとそのパイロット、トキオ・ランドールは戦いの中へとその身を巻き込まれてゆく。
時に宇宙世紀0123年2月18日。
「バビロニア建国戦争」という大乱を目前に控えたその日
宇宙の片隅において、歴史に知られざる戦いが始まろうとしていた………。

引用プロフィールモード

仕組まれた戦い………。
それは、まさにそう呼ぶにふさわしい事件であった。
ゼブラ・ゾーンにおけるクロスボーンとの遭遇に始まる一連の戦闘はシルエット・ガンダムの実戦データを入手しようと目論んだアナハイム社上層部の策略だったのである。
戦いの中、真に倒さねばならぬ敵がいることに気付いたトキオらは計画の実行者であったバズ・ガレムソンと戦い戦艦エイジャックスもろとも葬り去った。
これにより、アナハイム社のシルエット・フォーミュラ・プロジェクトは一時後退を余儀なくされ同社のMS開発独占体勢は大きく揺らいでいくこととなる………。
ただ………。
アナハイム社がそこまでして求めたデータが、実はアイリスによって密かに持ち出されていたというのはまさに皮肉というほかはない………。
なお、記録によれば全ては「事故」として処理されこの年、2月18日からの6日間「一切の戦闘は発生しなかった」
………と、正史には記されている。
時に、宇宙世紀0123年2月23日。
「バビロニア建国戦争」のわずか1ヶ月前の出来事であった。

引用プロフィールモード

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