機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー【シナリオ・戦艦・機体・オプションパーツ・キャラクター】

GジェネレーションF（GジェネF）、GジェネレーションF.I.F（GジェネF.I.F）の参戦作品「機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー」に関するページです。

【シナリオ攻略】マルチシチュエーションモード

宇宙世紀0083年。
一年戦争の傷痕もようやく癒え、地球圏は平穏な時を取り戻したかに思えた。だがジオン再興を目指す者たちは、決して戦いを放棄したわけではなかった。
ジオン残党軍「デラーズ・フリート」は一大反攻作戦「星の屑」を計画、その手始めに連邦軍トリントン基地から核弾頭装備の新型ガンダム「GP02」を奪取する。
同基地のテストパイロットであるコウ・ウラキはガンダム「GP01」を駆って追撃するが、GP02を操る歴戦の勇士アナベル・ガトーは彼を退け、脱出していった。
軍上層部は新鋭艦「アルビオン」にGP02の追撃を命じ、コウもその一員となってガトーを追う。
しかしその追撃も及ばず、GP02は連邦軍の観艦式を襲撃し、核攻撃によって連邦艦隊に甚大な被害を与えたのだった。
だがデラーズ・フリートにとっては、それすらも「星の屑」作戦の第2段階に過ぎなかったのである。
混乱する連邦軍を尻目にして、彼らは移送中のコロニーを奪取、その針路を地球へと向けた。
地球への「コロニー落とし」こそが彼らの真の目的だったのである。
それを知ったアルビオンは全力でコロニーを追撃するが、彼らの行く手には醜い策謀と裏切りが待ち受けていた……。

引用プロフィールモード

時に宇宙世紀0083年5月。
一年戦争終結より3年の月日が流れ
地球と宇宙がようやく戦争の傷跡を癒しかけていたその頃………。
不完全な形で迎えた終戦は決して短いとはいえぬ日々を経てもなお正されぬまま残り新たな戦いの契機となっていく………。
それは、必然だったのであろうか。
ジオンに勝利した連邦は勝利者としての立場をより明確にするため再軍備への道をひた走っていた。
そして、その中で生まれた異端児GP02Aサイサリス。
連邦の「GP計画」より生まれたこの機体は禁断の兵器「核」の運用を前提としたMSだったのである。
連邦の、勝利者としての傲慢。
だが、その勝利を決して認めようとはしない人々がいた事を彼らは忘れていた………。
時代の影に抹殺された戦いの歴史。
決して語られることのない戦いの物語はその幕を開き
ジオンの亡霊が今、甦る………。

引用プロフィールモード

UC.0083年 11月13日………。
GP02の強奪に始まった一連の事件は
地球軌道上のデラーズ・フリートの壊滅と「星の屑」の成就という形で終結を迎えた。
連邦政府の無策と楽観が招いたアイランド・イーズの落下………
だが、幸い南米ジャブローへの直撃だけは免れることができたのである。
大気との摩擦で輝くコロニー………
それは己の正義と歴史の変革を信じた男達の魂の輝きなのだろうか………？
そして………
星の屑の目撃者は語る………。
「星の屑」という地球連邦政府への抗議行動………
「星の屑」の果てに見た新しき歴史の片鱗………。
だが………
皮肉にも歴史は彼等が思い描いたものとは逆の方向へと歩みはじめる………。
去る11月13日………
連邦政府は「星の屑」によるコロニーの落着を移送中の事故による地球への落下と発表。
スペースノイドを弾圧するための組織ティターンズを結成させるという結果を生み出す。
全ては事件の背後にあって策動したジャミトフ・ハイマンにより政治的プロパガンダとして利用された結果である………。
それに伴い一連の事件は全てが「無かったこと」にされ「GP計画」もまた公式の記録よりその姿を消した………。
あまりにも重く………
そして、苦い結末………。
勝利者など誰一人もいないまま「デラーズ紛争」と呼ばれる戦いはその全てを歴史の影に抹殺されようやく幕を閉じた………。

引用プロフィールモード

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